喫煙者は吸わない人に比べて2〜9倍歯周病になりやすい!ということをご存知ですか?


タバコの煙には4,000種以上の科学物質が含まれており、
そのうち有害であることがわかっている物質は
200種類を超えています。

喫煙というと肺炎を想像しますが、

歯周病にも大きな危険因子として挙げられています。



●喫煙による歯周病への影響

その1)タバコのニコチンにより、
歯肉に酸素や栄養を供給する血管が収縮することで十分な栄養が行かなくなります。

そのことにより歯周病検査において病気の重症度が過小評価されてしまいます。

また、血管の収縮により歯周病の自覚症状の1つでもある
『歯茎からの出血』が抑制され、ご自身での発見が遅れてしまいます。



その2)歯周病菌と戦う白血球の機能(免疫能)が低下
少ない細菌でも歯周病を発症してしまいます。



その3)歯と歯肉の境目にある溝の中の酸素が不足し、
酸素が大嫌いな歯周病菌にとって繁殖しやすい環境を作ってしまいます。



その4)歯肉を修復するために必要な機能が抑制され、
歯周治療に対して反応が悪く治りにくい状態になってしまいます。



喫煙することで、これらの危険性が下がっていくことも

研究の結果解っているそうです。

気になる方は是非、歯周病の検査を一度受けて見て下さい!

ご予約お待ちしております😌



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