歯周病の短期間の急性発作です。

歯周病は比較的短時間の活動期と長期間の非活動期を繰り返しなが ら

徐々に悪化していきます。

風邪や季節の変わり目など、体力が落ちると

歯周病を起こす細菌から守ろうとする抵抗力が弱くなり、

急性発作を起こし易くなります。

つまり、歯周病を起こす細菌から身を守ろうとする宿主の抵抗力は

普段、微妙にバランスが取れていて、宿主の抵抗力が落ちると

相対的に細菌の攻撃力が強くなり急激な変化が起こります。