食事の後は、口腔内細菌の活動性が高まるため、

なるべく、食後すぐ磨くのが理想的です。

またプラークは時間がたつにつれ、歯の表面に

粘着性の層を堆積してとりにくくなります。

しかし、不十分な歯磨きを一日三回毎食後にするよりは、

夜寝る前の一回だけでもしっかり時間をかけて

丁寧に行き届いた歯磨きをした方が効果的だと思われます。

就寝時は唾液の排泄が減少し、口腔内細菌の活動性が

高まるため、夜の歯磨きは特に重要です。